憧れのNY・音楽って、本物ってカッコいい

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ここは、日本。
だけどこんなにも空気感が違うのは何故だろう。この異空間にいる事がとてつもなく不思議な気持ち。私は場違いなんじゃないかって想いながら会場となるCoffee Shopで緊張しながらコーヒーを注文する。

仲間同志が集まったような20人ほどのお客さんしかいない小さなLIVE。そこに居るのはNYのプロの人達。今日はそんな仲間達のファミリーのパーティみたいなもの。
Shopのオーナーさんと顔をあわせるのはこれで3度目、「あ、来てくれたのー?ありがとね」と声をかけてくれた。飾らない気さくな人。
あ、天空のパーカッショニストの人も来てる。
あ、ギターのジョディさん、葛西さん。ヴォーカルのSAKIさん。。
お店の雰囲気は1970年代。レコードプレーヤーと沢山のレコード達が並ぶ。
ごちゃごちゃした空間はどこを切り取っても芸術作品。額の中の写真に迷い込んだよう。


LIVEが始まるとすでにトランス状態だった私は涙がポロポロ。何の涙かわからないけど心が揺さぶられる。

音楽の力って凄い。
更に異空間に連れていかれる


LIVEが終わった。
呼んでくれたドラマーさんに声をかけて帰ろうとすると、共演者の人に紹介してくれた。
「ゆーすけさん。channel Uの。」
あ、!あの方?!この人もNYで活躍してた人だ!
「こちら、akoyaafrobeatのDJやってたF君」
え!AKOYAの?!
絶句の連続…。やっぱり私は場違いだ…

Fさんは帰国して数年経つらしい。今は大阪在住だとか。
呼んでくれたドラマーさんが「この人もドラマーなんだよ」といらないことを言うもんだから私のドラムの話しに。
「いや、あの、その…、本当にあれから修行したからあの時のドラムは忘れてくださいっ」と必死。
「LIVE見にいくよ、」とFさん。
え、それって英語の発音めっちゃ気になるんですけどT_T
今日から英語の発音も猛勉強だ。
ここにこれてよかった。
声をかけてくれて本当にありがとう。

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